「言う」と「言わない」
昨日の。
「教えてないから」シリーズ。
私がなぜだと思った瞬間の場面。
「ボールを追いかけない」ということについて。
おそらく、選手自身が「むり」と決めていること。
たぶんそうだと思う。
聞いてないけど。
こちらとしては。
それは、取れるやろ!
そう思っているから。
その、取れるボールだからこそ、言っている。
っていうか、取れないボールなら何も言わない。
この、言う場合と言わない場合。
2つの判断が、こちら側としていある。
取れないボールなら。
それはこちらもわかっている。
今のは…無理やろな。
そんな時は、何も言わない。
そういう判断を、こちらはしているんだ。
だから、言われるってことは。
頑張れば行けるボールだぞ。
そういうメッセージなんだ。
その時に。
頑張れば取れるボールに向き合えるか。
やろうとするか。
やろうとしているか。
しかしここからが、教えてないことになる。
言われるってことは。
頑張れば取れるとこっちは思ってるからだよ。
そこを伝えていない。
つまり教えていないってこと。
やはり、指導に問題があるってことだ。
くそー
奥が深い…
ただ、選手側の姿勢は?
選手が本気で取り組んでいるのか、なんとなくやっているのか。
これも。
そのギャップを埋める作業も教えているのか。
そうなるな…
どこまで行っても。
指導者が教えてないから。
結局はそうなるか。
なんか愚痴っぽくなってきた。
もうやめよう。
ここで知っていほしいことは。
言うときと言わないときの判断は。
こっちはちゃんとしているよってこと。
言われたときのプレーを。
どれだけ改善しようと試みたかが、上達を左右する。
つまりそれが、努力ってやつ。
その改善を。
できるかできないかではなく。
やるかやらないかだよ。