そうじゃなくて
昨日も寝落ちしてしまい…
なので昨日の木曜練習の振り返り。
改めて、監督がお話したらみんなが聞くように。
誰かに話していることでも、みんなが聞くように。
そう伝えて始まったのだが。
どうしても、グループを分けて一つのグループに話してしまうと。
もう一つのグループは聞かずにおしゃべりになる。
いまはまだそんな段階なんだな…
繰り返し説明しするしかない。
しかし、注意をしても。
また繰り返す。
グループで集まるとみんなおしゃべり。
3-3のパスゲームをしようとした時。
ルール説明のときに。
そのゲームメンバーではない2人がお喋りしていた。
なので。
その二人に「この練習のルールは?」
いじわるな質問をした。
聞いていないので、ダンマリ。
練習のやり方も聞かずにやろうとするから。
やぶれかぶれになるんだよ。
なので、このトレーニングからは外れてもらった。
すると。
泣きながら「ごめんなさい。出させてください」
と懇願された。
私いわく。
これって「部活あるある」だと私は思う。
よく見かける風景?
先生が怒って出ていくと。
選手が追いかけてお願いするあれ。
6人から外されると、出させてくださいと言うあれ。
私はそれを求めているのではなくて。
謝ることを求めているのではない。
そりゃ、おしゃべりは楽しい。
やり方の説明を聞くよりか、よっぽど楽しい。
それならいま、これからの練習はしなくていいよ。
それだけのこと。
外されるのが嫌なら。
人の話を聞かないという態度は。
どうなるのかを、自分自身が気が付くこと。
外されたくなかったら。
どうすればよいか。
簡単なことだ。
おしゃべりすることを選択したんのだから。
そうしてればいい。
ただそれだけのこと。
話を聞かなかったことを謝ってほしいのではなく。
話を聞かないというのは、相手に対して失礼なこと。
そして、自分のためにはならないこと。
それに気付いてほしい。
つまり、学習しましょうということ。
学習したのなら、次はそうならないように行動で示す。
そういうことが身に付いてほしいので。
ごめんなさいで元に戻すことはしない。
余談になるが。
レシーブ練習で、もう一丁!の訴えが聞こえてくる時がある。
私は、ボールを落としてもう1回はない。
と言う。
もう失点しているんだよ。
なのに、もう1回お願いしますはない。
次に、どうしたらレシーブが上がるのか考えてほしいから。
その場は1回で終わりにする。
それと同じこと。
話を聞かなかったのだから。
聞かなければ外れてもらう。
それが嫌ならどうしたらよい。
それを考えることが、同じ過ちを繰り返さないトレーニングだと思っている。
ごめんなさいではないのだ。
もちろん、そのごめんさいは受け止めるよ。
自分の中で良くないことをしたと思っているから出る言葉。
わかっているよ。
最初からそうならないために。
あえて心を鬼にする。
本日もありがとうございました。