ぶれいく
バレーボール

本日の振り返り。
今日の子供たちの姿には。
いままでと違った視点で見ていた。
というか、見れた。

これまでは。
参加することで終わり。
バレー大会とはどういうものか。
経験するだけで精一杯。
だから。
ゲームセットを待つだけだった。
でも今日は。
バレーボールの勝負をしていた。
そこに立てている子供たち。
良いもの見せてもらいました。

ただ。
よかったねで終わらせるつもりはない。
それは家で言ってもらえばよい。
まだ明日がある。
大会は終わっていないんだよ。
そう子供たちには言った。

今までは、サーブが入っただけで喜んでいたが。
欲が出るというか。
1セット目は踏ん張れる。
２セット目になると。
集中力のダダ漏れ状態。

試合はまだ終わっていないんだ。
１セット目で、集中を切ってしまう。
そこが課題。
今日１日が終わり、励ますことは。
できなかった。
１セット目で一息ついている場合ではない。
「まだまだだ」
そう思えることが、次につながる。

豆腐のようなメンタル。
そうコーチが嘆く。
最後のゲームで、勝利できたのも。
コーチがベンチから。
選手たちに気付きを与える叫び。
まさに、ハンバーグ師匠みたいだった。

そして応援席からは。
いつも練習を共にしてきたチームの保護者達が。
応援してくれていた。
社長の音頭が。
こっちまで響いてきて。
さぞかし、子供たちには励みになっただろう。

土を掘り起こして。
種をまいて１年間育ててきた。
水だったり、肥料は。
スタッフと保護者の支え。
ここでようやく１勝という芽がでてきた。

明日は。
さらにレベルの高いステージで。
ボコボコにされる舞台が待っている。
やるべきことは。
公開処刑にならないことだ。
ふにゃふにゃ大作戦だ。

まずはお疲れさま。