ぶれいく
バレーボール

私の指導は難しいという評判である。
良いのか悪いのか。
悪いんだろう。

スポ少時代の日記に書いたことを。
また引用しようと思った。

むかしむかし。
私は釣りをしない。
数十年前に、ワカサギ釣りに行きました。
上司に連れられて、福島の檜原湖に。
地元に上司の親戚？がいるので、その方に案内された。
いわゆる、ワカサギ師匠だ。

ワカサギ師匠に、初歩の初歩を手ほどきされ。
１３０匹くらい釣れました。
上司からは。
師匠の教え方がうまいんだなぁと。

すると師匠は。
「君が素直だからだよ」
そう言っていました。
当時は、どういうこと？と思っていた。

今こうして。
指導をしてみて感じていること。
言われたことを素直にやってみる。
そういうことなんだな師匠が感じたことは。

ワカサギ釣りが難しいことなのかはわからない。
でも、言われたことを真剣に忠実に聞いていた。
できるかできないかではなく。
やるかやらないか。

話は変わり。
区Pバレーに出たときも。
素人大人たちに。
オーバーパスの手ほどきををしたら。
大人たちは、それをやらないのだ。
ボールを飛ばすことだけに意識がいっている。
まあ、やぶれかぶれだった。

難しいことかもしれない。
めんどくさいことかもしれない。
何言っているかわからないことかもしれない。

その前に聞いているのか。

素直さと謙虚さ。
難しい・わからないと嘆く前に。
真剣に聞くこと。
理解をしようとすること。
まずはやってみること。
できなかったら、どうしたらと考えてみること。

その繰り返しを訓練している。
難しい＝できないという思考が。
聞かないという態度に出てくる。
そりゃ簡単ことではないだろうけど。

https://www.youtube.com/shorts/k_J9LJL2amE?feature=share