教えてやれること
指導者が教えてあげられることは。
上手にしてあげることだろうか。
大きな意味ではそうなんだろう。
指導者ができることとは。
知識を伝えてあげることまでが。
できることになる。
知識を覚えたら。
上手くなれるのか。
それは違う。
知識を得たら。
それを意識して繰り返す。
それが無意識になるまで。
そこは選手自身がやることになる。
「できるまでやる」というのは。
選手自身の意識の部分になる。
だからこそ、「素直に聞く」ということが。
知識を得るための必要な部分。
そして繰り返す姿勢が。
「謙虚さ」になる。
できるようになるには。
言わば、自分の心の姿勢が。
上手くなるかならないかを決めている。
そこの部分も含めて。
指導者も知識を選手に伝えていかなくてはならない。
その知識とは。
自分の経験だけに頼っていたのでは。
たいして役に立たないものばかり。
技術面の知識と。
時代に合わせた考え方を。
アップデートしていかなければならない。
人生死ぬまで勉強です。
さてと。
今度の大会に向けて。
選手がベストを尽くせる準備をしていかなくては。
その準備の大切さへの知識を。
伝えていく準備ですね。
ありがとうございました。
2023/11/1