ぶれいく
バレーボール

いよいよ大会は明日。
この大会に照準を絞ってきました。
バレーボールってこうやるんだよ～から始まって。
選手たちが、試合に勝ちたいという思いになるまで。
よく頑張ってきました。

特に6年生は残りあとわずか。
ずいぶんと頼もしくなった。
まな。
トスが短かったのが、最近伸びるようになって、打ちやすいトスになってきた。
スパイクを打ちたかったかもしれないが。
今のポジションには、まなにしかできないことが沢山あるんだよ。
感情むき出しのあのガッツポーズが何度も出ればチームは乗っていくだろう。

りく。
打てそうもなかった印象から、スパイクで得点を取れるようになった。
ボールコントロールが格段と上がってきている。
レシーブが乱れた場面で託されることが増えるだろう。
そこが見せ所だ。

ゆな。
スパイクの威力が日に日に増している。
サーブ、レシーブ、スパイク、全てにおいて要に成長しました。
私に持ってこい、ここで決めるのは私だ。
そうなっていけばいいなぁ。

ゆめか。
できないことが悔しくて、劣等感から這い上がってきました。
ボールが繋がるようになったのは、レシーブの反応が良くなったから。
さらに、サーブが何気に早くて変化に富んでいる。
実はビックサーバーなんですから。

ゆり。
残念ながら試合に出る場面は、ごく限られて来るだろう。
でも、ゆりは記録のせんせい。
一緒に付いた選手にも教えてあげています。
今はもうほぼ完ぺきに記録を仕上げてきます。
こういうことも、立派な成長だと思っている。
裏方ではあるが。
責務をしっかりと全うできるようになりました。

もちろん。
不安定な要素はぬぐい切れない。
まだまだこれからの選手たちだから。
だからと言って。
挫けそうになっても。
下を向いている暇はない。
歯を食いしばって。
がんばりや。

そして。
お父さん、お母さんを。
喜ばせようぜ。