エクセレント
昨日の予選１位通過、決勝Tは初戦勝利。
次の準々決勝で敗退したのだが。
ここまで来るとは。
本当は考えもつかなかった。
現実、ここが精一杯の位置かな。
準決勝に仮に行ったとしたら。
バレーボールがとてもつらいことになったかも。
鼻血出たりとか…
ここまで来れたのも。
みんなの頑張りの成果をとても評価したい。
ただ、今日の初戦は。
メンバーを派遣している、いつも一緒にやっているチーム。
同じチームのメンバーはいるし。
やり慣れすぎている。
相手もこっちのことはわかりきっているし。
やり難い相手なだけに、嫌な予感もよぎっていた。
試合前も。
なんか緩んでいるというか。
そんな風に見えたのは、杞憂だろうか。
だからこそ、気を付けなくてはならないこと。
そこを伝えていなかった。
そして試合開始。
その予感は的中…
しんどすぎた。
普段一緒にやってきたチームだからこそ。
グダグダで終わってしまったら。
せっかくここまで来たものが。
やり切ったと言えるだろうか。
じつは、朝のアップで。
緊張感のない態度が、こちらからは見えていた。
試合開始後も。
準備不足からくる、あれっ？となっていくプレーの連続。
そこから、焦りと力みのアリ地獄状態。
やはり１セットを落とす。
ここで終わるわけにはいかないんだ。
ここで終わっていたら。
がんばったねぇ～なんて。
言いたくなかった。
むしろ言うことはなかったでしょう。
だから。
その試合は、かなり厳しい口調になった。
これは。
決して怒っているのではない。
選手たちには「怒った」という言い方をしたが。
子供たちが自分で何をしなければならないのか。
そこに気付いていくために。
２セット目も。
苦しい展開は何も変わらなかったが。
あとは選手たちの思いを。
見届けるしかなかった。
もう負けも覚悟せざるを得ないような状況下で。
相手ミスも重なり。
辛うじて取り返す。
相手も同じ気持ちであろう。
首の皮１枚でつながった感である。
我慢だったかな。
フルセットにもつれ込み。
３セット目も。
ぎりぎりの戦いで勝ち切った。
選手たちを信じて見守るしかなかった。
自分たちでもぎ取った勝利だと思っている。
おそらく無我夢中であっただろう。
そんな中でも。
今、何をしなければならないか。
そこにチャレンジをしにいっていたかな。
我慢することだったり。
ボールに意識を集めることだったり。
負けないという強い思いだったり。
それを自分で克服することができたなら。
自信につながって行くだろう。
だからこそ。
言いたくないことも言われたくないことも。
言うしかなかった。
今日の学びは何がある。
だめだめなプレーの連続ではあったけど。
それでも、何度も立ち上がって行った姿は。
エクセレントでした。
それが。
次の準々決勝の１セット目の戦いに、繋がっていたのであれば。
落としたけれども、エクセレントだったよ。
ただそこでもう力尽きたな。
もろもろの状況を考えると、やむを得なかったと思うよ。
この2日間。
疲れすぎて、口内炎が増えそうだから。
今日は睡眠をしっかりとろう。
そうだ、ヤクルト1000を飲んで。
それではおやすみなさい。
ほんとによくやったよ( ；∀；)
ひき肉ですっっっ！
