思い込み
中学生も小学生も。
苦手なことには、なかなかトライできない。
そこに失敗があるから。
いわゆる結果が出ないと。
できることの方にフォーカスしてしまう。
厳しい言い方をしてしまうと。
いま流行りの、褒めてなんちゃらと言うやつ。
褒められないと頑張らないタイプになる。
褒められることはやる。
褒められないことはやらない。
これは褒めてしまうことの弊害なんだよね。
褒めるよりも。
認めてあげると失敗にもトライできるんだけどな。
おぉっとぉ、なんか脱線してきたな…。
気を取り直して。
難しいと言って。
やらない理由を探すのも。
できないと言った思い込み。
無理~と言って。
やれないことに対して開き直るのも。
できないと言った思い込み。
思い込みは捨てた方がいい。
「できない」や「むずかしい」は。
それは、自分に制限をかけていること。
イチロー氏は。
50歳を過ぎて、球速が134キロ出るそうだが。
それを越えられない135キロの壁があって。
しかし翌年、138キロまで伸ばしてきたそうだ。
イチローだからできた話なのか?
毎日、限界を超える練習をしていると。
そこができるようになっていく。
~イチロー~
ふつうは。
50過ぎたんだから。
135キロなんてできない。
そう思い込むんだろうね。
できない・むずかしい。
その思い込みを取っ払おう。
あの、股下キャッチでさえ。
誰しもが、「こんなのできない」と思っていたのが。
Jrメンバーのだいたいは。
涼しい顔して股の下からボールを捕れるようになった。
今ではなんてことないメニューであるが。
やり始めた当初は。
なんてひどい練習をさせるんだ。
そう思っていたのでは?
自分もね。
クリスマス会でやった、あのアップメニュー。
もう無理だ…そう思ってしまう。
できないという思い込みがそれ。
やりたくないって心理が生まれる。
50過ぎても、スパイクを打ち続けるために。
あのトレーニングを、自分の限界を超える練習を。
自ら課していことが。
必要なんだと思っている。
あわわ…言ってしまった~
やべー