気になっていたこと

先週の練習試合のことで。
引っかかっていることが。
6年生のこと。
メイン会場は、新人クラスだったので。
6年生は別会場で午前練習。
午後からは合流して応援中心となった。

そこで、6年生も含めたチームで。
ゲームを1セットだけ行えた。
結果は3-21で終わる…。
う~んマンダム…?
どころではなかった。
結果だけで判断はしないのだが。
その結果になりうるプレーだと。
こちらは感じたので。
上手くいったところを見つけることができず。
子供たちには苦言を呈した。

仙台市cupでは。
頑張ったことを称賛したが。
それが、満足感になっていたら。
そう思うと、3点で終わる結果になるよね。
そう感じたから。

最高学年で終わりを迎えるのだが。
それは、小学生と言うカテゴリだけの話。
一人一人の課題は山ほどある。
もっともっとやりたいことがね。
そこを、残りの時間で。
上げていくことがある。

まだまだ上手くなるんだ。

そこが感じられなかった。
私はね、いまだに。
「もっとうまくなりたい」って。
思っている。
なんでって?
バレー〇〇なんだな…

だから、キングカズやイチローを見ていると。
なんか感化される。
そういう伝説の人の言葉を聞くと。
なんか納得する。
なので、昨日からアップメニューに参加することにした。
あぁ…脱線してきたぞ。

気を取り直して。
あの時、6年生がどう思ったかは。
知る由もない。
これまで頑張ってきた子たちだから。
いろいろ言いたくはなかったが。
言わずにはいられなかった。

先週のことなので。
いまさらな話だけど。

元プロサッカー選手の。
中村俊輔氏の話題。

中村選手と言えば、練習の虫。
まさに努力の人。
体が強いわけでもなく、爆発的な瞬発力があるわけでもない。
でも40歳過ぎまでプレーできたのは、まさに技術、スキルがあったから。
周りから見たら百点満点のキックでも、本人は納得がいかない。
だから何度も何度も感触を確かめるようにひたすら練習を繰り返す。
なぜこんなに努力ができるのでしょうか。
それは、自分に絶対の自信を持ち、
「まだまだこんなもんじゃない」と脳を揺さぶり続けているからです。
~飯山晄朗 メンタルアップトーク 引用~

子供たちよ。
どんな努力を続けているか?
「まだまだだ!」
そう思えれば。
もっともっと変われるかも。
脳を揺さぶって。
虫になれ。

2023/12/22