実は…

今日の大会では。
予選で敗退。
決勝Tに残りたいという思い。
叶いませんでした。
願望だけでは。
そう簡単にはいかないってこと。

ホイッスルが鳴ったら。
あとは、選手たちのプレーに委ねるしかない。
選手自身が乗り越えていかなくてはならない。
コートの中とはそういうもの。
って思っているので。
私がベンチで何かをすることは。
ありません。
それがスタンス。

だからこそ。
試合に臨むまでの準備を。
どれだけやってきたか。
指導として何をしてきたのか。
そこに付きます。
勝った負けたということに関しては。

そんな中で。
ナイスプレーは。
しっかりとあった。
見応えのあるスパイク。
拾って繋ぐ長いラリー
この一つ一つを。
自信に変えていってほしい。

負けるのは、ミスは多いので。
負けに不思議な負けはないということ。
それでも。
2試合目はフルセットに。
第3セットの中盤に。
引き離されて万事休すと思いきや。
1点差まで詰め寄る場面が。
この部分。
昨日の保護者対決でも見せてくれた場面だ。
子供たちの成長と必死さと言うか。
こんな姿を見れたことに。
なんかね…

実は…。
試合中なのに。
涙が溢れそうになっていたのだ。

あぁいかん、いかん。
なんかいち保護者みたいになってる…
そうしているうちに。
チームは崩れていった。
だめな指導者だな。
つくづくそう思った。
ごめんなさい。

まだあと一つ大会が残っているので。
終わっていない。
感慨深くなっている場合ではありません。

実は…。
気持ちを切り替えるために???
夜に、映画のハイキュー!!を観に行きました。
もう少し年を取って。
おじいさんになったら。
音駒高校の猫又監督のように。
なりたいと思いました。

応援ありがとうございました。

6年生達と。ありがと🙇
2024/2/24