目的と意識

中学生も。
だいぶにぎわって来ました。
人数が多いので。
コートが2面ある体育館でよかった。
1面の体育館では。
ボールに触らない機会が増えてしまいます。

アップメニューでスパイク動作を追加。
すると、気になる動作ばかりだったので。
それがメイン練習となった。
ステップはまずます。
タイミングが合わない。
ミートできない。
そこが目立ってた。

これで試合にでたら…
ミスだらけかなぁ。
本当なら大会も近いので。
決めるための練習になれば良いのだが。
その前の段階のような…。
スパイクって一番難しい。
普段の日常で、そんな動作して過ごさないから。
やったことない動きになる。

ネットからも手が出ていないので。
手が越えなてい選手でも。
どうやったら放物線が描けるか。
そこが目的となる。

すぐできる魔法なんかないので。
目的をもって練習を繰り返すしかありません。
しかもやったことない動きなので。
いづい…
そうなりますよね。

今日のトレーニングは。
一つの考え方に過ぎない。
これが正解ではなく。
まずは、放物線を描くとういうイメージを。
大切にすること。
踏切りのタイミングや。
ボールヒットの考え方。
あとは、その考え方を基準として意識すればいい。

複数のポイントに対して。
まずはどの部分をまずクリアしていくか。
そこが目的となります。

いつも言っていますが。
ただ跳んでいたら。
タイミングはいつまでたっても合いません。
タイミングを合わせるという目的をもって。
どこで踏み切るかを意識することが練習。
ただスイングを振り回していたら。
いつまでたっても手のどこに当たるかわかりません。
ミートをするという目的をもって。
ボールを手のひらに載せることを意識するのが練習。

これらもひとつの考え方なので。
これだけが正解ということでもない。
全部一気には覚えられません。
段階を踏んで、1個ずつ。
目的をもってそれに対して意識をする。

それが練習というもの。
今はまだ。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる。
そんな段階から。
脱却していきましょう。

ありがとうございました。

2024/2/27