もう一つの卒業式

今日、jrから。
もう一人の卒業生が羽ばたいていった。
次に6年生になるので。
まだ中学生ではないのだが。
Jrの卒業を迎えることになりました。

もともと別なチームで活動をしていこともあり。
最終学年となったことにより。
そちらを専念することに。
ささやかではありましたが。
もう一つの卒業式を行いました。

こどもって、やっぱすごい。
学年が低いうちは。
当然ながらトホホだらけ。
やらない、すぐ飽きる、聞いていない、理解できない。
それは、高学年になった時に。
その逆のことができるようになる。
経験値なのである。
小さいうちから、こういうことを体験し。
そして監督になんやらかんやらと。
言われたくないことも言われながらも。
いつの間にか、免疫もちゃんとついてきて。
おや!っと思わせる行動になっています。
小さいうちから、厳しさも体験しておくことは。
将来の成長に大きく繋がっている。
今日の卒業生は。
そんなタイプだったな。

そして今日はキャプテンが決まった。
選挙形式で初めて行いました。
小学生が思うキャプテンとは。
「コイントスをしに行くひと。」
そう思うらしい。
それ私もしたい。
と単なるそれだけでやりたい?
ってなると困るので。

立候補するって。
どういう意味かわかっているのか。
身の程〇〇〇とは。
こういうこと言うのだ。

気分でやってもらいたくないので。
「キャプテンとは」と言う思いを発表してもらった。
小学生には少し難しいと思う「問い」を出して。
すると以外や以外。
4人の候補生は。
立派に決意を述べていました。
すげー。
正直そう思いました。

この選挙演説。
内心はいろんな心境であったかもしれないが。
試練を投げかけて。
乗り越えた一つの壁をね。
この子たち。
なにかが楽しみだ。

今日も保護者の方々には。
頭が下がる思いでした。
ありがとうございます。

2024/3/28