切り取り
今日の練習は。
開始時間を自分が間違えていて。
THE遅刻。
家を出たら、電話がかかってきた。
監督！いまどこですか？
練習開始時間が過ぎてますが…
そう言われても？？？であった。
確認すると、１時間間違えていました。
昨日は、子供たちに開始時間になっても始めないことを。
指摘した次の日に、監督が遅刻。
なんだよ…
そう思うことはあるかと。
ん－。
まてよ。
ニュアンスは同じではないから。
間違ったということと、やらないことは違います。
そして時間のことなので。
もうコントロールできないこと。
始められるのに遊んでいて始めないことと。
今日のことは解釈が別。
始まりの時間にいないということを。
切り取って話せば。
なんだよ…開始時間守ってねーじゃねえか！
ってなるが。
言い訳でもなんでもなく。
そもそもシーンが違うってこと。
こちらは確認ミスということです。
そこは自分がアホでした。
ちなみに、選手が寝坊して遅刻してきたときがあっても。
開始時間を守れ！と注意した覚えはありません。
そしてさらに不運が。
練習とは別に。
郵送する資料の事務作業を保護者に手伝ってもらうことがあって。
本日それをお願いするつもりであったが。
資料を忘れてしまったので。
それを取りに戻りました。
これも…
選手たちには、忘れ物は届けてもらうのではなく。
そのままでやりなさいと。
常々言っている。
その監督が忘れ物をして家に戻っている。
なんだそれ…
と言いたくもなるのかも。
ん…
まてよ。
ニュアンスは同じではないから。
忘れ物をしてはダメだと言っているのではなく。
スマホで親を呼び寄せる、その必要がないということ。
忘れ物をして、親に届けさせるのは。
本人は何も困らずに。
何事もなく過ごすことが。
忘れないようにするための訓練にならないこと。
忘れ物をしたという場面だけを。
切り取ってしまうと。
なんだよ、人に忘れるなと言っといて、監督も忘れてるじゃん。
ってなりますね。
話しは戻り。
開始時間に監督がいない。
できることは？
何もできないのか？
そうじゃないよね。
ボールがないことはコントロールできないので。
その中でなにができるか。
そこを考えることが大切なこと。
監督が来ないので遊んでいた。ってなったら？
指示されなきゃ好きなことしているのは。
昨日と同じパターンになってしまいます。
そこは。
自分たちなりに行動してしたようなので。
意識としてあったのなら。
それは昨日の教訓が活かされたということ。
そこが経験値とすればいい。
あとは。監督がアホなだけですから。
アホ監督を支える選手たちであれ。
ありがとうございました。
