補足
昨日の説明会で。
練習における「心得」の確認をしたとき。
靴は揃えること。
日常的に当たり前のことのように聞こえますが。
「揃えること」が目的なのではなく。
後始末の大切さがポイント。
「後始末はの習慣は上達に繋がります」
とまでは話しました。
とは言っても。
後始末と上達の関連性は何?
ここの説明を時間の都合もあって。
深くは話さなかった。
靴を脱いだ後。
後始末をするということは。
靴が斜めになっていたり。
すれていた時に、ピシッとそろえることが後始末。
つまり、靴の状態がどうなっていて。
どうすれば正しい形になるのか。
その確認作業が入るのである。
振り返り。
アウトプットすることだ。
やったことの観察。これが脱ぎっぱなしだったら。
直したけど揃っていなかったら。
最も良い形には。
なっていないのだから。
プレー後にやりっぱなしが。
靴を揃えないことと同じ行為。
やるべき動きのゴールに対し。
自分がどう動いたのか。
正しい形はどうだったか。
足りないところがあったなら。
次はこうしよう。
という振り返りがポイント。
と言ったことが、練習における後始末。
それが覚えるという行為だから。
練習だけでなく。
普段の日常の行動が。
練習の姿勢に出るので。
そこから直していきましょうという。
ぶれいくJrの心得です。
新しい体育館には。
下駄箱が設置されてあるので。
そういう心得が体験できる場はない。
古い体育館だからこそ。
設備がなくとも無駄にしない、上達の活用法である。
ありがとうございました。