できることに目を向ける

先日の練習試合のこと。
スタッフからはサーブが良かったという感想。

なので。
サーブはどうだった?と聞くと。
○○がダメでした…
なんて答えが大半でした。
えぇっ!なんじゃそりゃー

聞かれると。
ダメなところを言わなくてはならない反省会みたいな。
そんな風に思ってしまうんだね。
ダメなイメージが先行している状態。
脳科学からすると。
できないことに意識が向ているので。
できないという思い込みが育ちます。
脳はその指示で動くので。
できないことが上達してしまうぅぅ笑
注意が必要だこりゃ。

できることに目を向ける。
できていることに目を向けてもいい。
4回打って3本入らなくても。
1本は入りました!
なんてことのほうが良いね。
卒業した前キャプテンは。
そんな言い方をするタイプだった。

そんな中でしずくは。
「最初は真っ直ぐ打ってネットだったけど。
次からは上に向けて打つと入るようになりました」
と話してくれた。
上に向けるとネットを越える軌道になる。
そこまではわかった後に。
トスの高さや手のひらの向きなどを考えていくんだよね。
おそらく、サーブにはある程度の自信があると見ています。
その他の部分が。
引っ込み思案のようなプレーがあるので。
できないことに目がいっているのかも。
これは…
サーブの部分を、もっと深く突っついて。
自信が付いていけば。
化ける要素あり。


ダメな部分は1回だけ認めれば終わり。
あとは。
できたことを探す。
そこ考えられれば。
できたことを先に言えるように変わってきます。
きっと。

ぶれいくは1日にして成らず。
ありがとうございました。

2024/4/8