おさらい
先日、Jrの基本方針を載せました。
中学生クラスの方針は?
実はあるんですが。
このサイトの、「チームについて」に。
地味なことしかやってませんってね。
ちょっと整理しようかな。
Jrみたいにタグをつけて。
さて。
もともとは、中学生のクラブとして。
立ち上げたのがそもそもの姿。
その基本方針ってやつを。
おさらいしてみよう。
上達を目指していくには。
ここに来れば上達しますなんて。
大きなことは言えないんです。
限られた時間制限がある中で。
すぐに上手くなるんて。
あり得ないと思っています。
だからこそ。
選手の「思い」が重要なポイント。
本気で上手くなりたいって。
思えるかどうか。
その思いに。
こちらも全力で答えていきます。
ってスタンス。
今年度から週2回の時間を確保しましたが。
これまでは週1回だけだったので。
たった2時間のなかで、どうやったら成長していくのか。
選手たちが手を抜いたら。
その先はないってこと。
数少ない練習日を大切にする選手と。
一緒にやりたいって。
それが、ここでやる意味。
小学生は、きちんと導いてあげる必要がある。
何もかも自分の意志で行動しなさいっては。
なりませんどうしても。
中学生は、手取り足取りではなく。
自分の意志で行動する、行動できるはずなんです。
ある程度は。
手を抜くのも、怠けないでやるのも。
自分の意志で行動できます。
それは勝手にやりなさいではなくて。
考え方や意識のポイントを伝えないと。
中学生も伸びてはきません。
とても大切な時期です。
私は中学からバレーを始めて。
地獄のような練習量で。
基礎を固められたと思っています。
今はそれができない時代。
昭和は悪い印象で例えられていますが。
全てが悪だとは思っていません。
理不尽なことが多かったのは確かですが。
そこを除けば。
あれだけバレーボールに時間を使えたのは。
いまではよかったと思っています。
ちなみに、殴られたから成長したなんては。
決して思っていませんよ。
時代が違う分、今ある環境のなかで。
できることを考えていくしかありません。
その分、時間がかかります。
がちで汗だくになってできることなんて。
難しいでしょう。
練習場所を提供できること。
考えるきっかけを与えることが。
メイン練習となってきます。
だからこそ、練習日を大切にしてくれる選手と。
バレーボールがしたいって。
思っているんです。