ぶれいく
バレーボール

今日は冒頭で。
やる気が40％程度しかないときでも。
40％の気力の中で100％やってみよう。
イチロー氏の言葉である。
そう伝えて始めました。
新しい環境に入ってみて。
想像していた以上にきついとか。
思っていたことと違うとか。
心理的に億劫になることがあるでしょう。
部活が終わってからまた行くのはしんどい。
そんなこともあるかもしれない。
もっとひどくなると。
辞めたいとなってしまうことも。

人財教育家の飯山晄朗氏は。
一度逃げた人間は。
次に嫌なことがあると、また逃げ出す。
逃げるのが癖になる。
やる気が起きない。
集中できないなどと言っているようでは。
チームスポーツになれば、
限られた人数でしか試合に出られないのだから。
試合に使ってもらえません。

どこに行っても。
苦労はつきもの。
何のために、やろうとしているのか。
やめることは簡単ですが。
続けることって難しいですね。

練習に行きたくない。
そう思った時に踏みとどまるって。
難しいことかもしれない。

そんな時は。
何のためにやろうとしたのか。
何のためにを自分に質問してみるとよい。

例えば。
Ｊｒの出来事。
練習に来たけど具合が悪いから見学したい。
やれるときに混ざってもいいですか？と。
心理的な影響があることが想定される。
やる気が出ないと思っているのかも。
それでも、帰らずにそこに踏みとどまった経験。
これが、40％のやる気だが。
その中で100％の力を出した。
早退はせずに最後まで残った。
そのように解釈ができる。

嫌なことがあると。
逃げ出す癖がつかなければいいな。
それは簡単なこと。
40％のやる気でも。
そこで100％やり切れば。
難しいことなのかもしれないけど。
それを体験していけば。
踏みとどまる癖になっていくんじゃないかと。
そう思う今日この頃である。