なぜ、めあてが
必要なのか
日々の練習で感じること。
やぶれかぶれ感に見えてしまう。
下手な鉄砲もなんとか…とか。
そこにいつも言っている。
素直さがある人とそうでない人は。
上達の速さに差が出るってこと。
なぜなら、素直に聞く人は。
言われたことができているかどうかの「めあて」が。
無意識にあるからでは。
いわゆる目標ですね。
意識することを常々伝えているが。
めあてが無いと。
これをなんとなく練習してしまい。
それがいつもの取り組みなってしまう。
人間は差について考える生き物。
「差」とは何か。
こうしたかったのに、そうじゃなかった。
そんな風な「差」を見ることで。
人間は考えていく。
~元陸上選手、為末大~
なるほど。
自分なんかも、サーブを打つ時なんか。
こういう軌道でサーブを打とう。
そんなことをイメージをしている。
それが、その通りでなかった時。
その思っていたことと、そうでなかった差を。
確かに考えている。
角度はどうだったか。
当てる場所を真ん中よりやや下。
スピードはどうだったか。
より具体的にやりたいことが。
無意識のうちに、めあてとして考えているのだと。
なんとなく打っているひとは。
だいたいネットに掛けるかな…。
そしてそれが何でかわからず。
次に入ってしまうと。
入ったので良かったで終わる。
この人の場合は、入ることがめあて。
これだと差を感じない。
より具体的なめあて。
いわゆる目標を決める。
それってつまり意識になる。
意識がないってことが。
めあてもなく、やぶれかぶれ。
目標設定があることで。
人は考えて成長をしていくことになる。
めあてって。
成長の法則のようだ。
みんなのめあては。
何があるのかな。