這いつくばった
ままなら
ハイキュー！！で。
青葉城西戦に負けた後。
武田先生が、選手たちに放った言葉。
「負けは弱さの証明ですか？・・・」というあの言葉。
悔しさ、辛さ、苦しさは。
自分自身に試練を問われていること。
そこからまた立って歩けるのか。
そこに踏みとどまっていることが負けなんだと。
秘密兵器として。
ずっと秘密にして？温めてきたあの選手が。
少しずつそのベールを脱ぎ始めている。
嫌なこと、苦手なことに。
そこから逃げようとするとこが。
これまではあったかと…
いわゆる試練が何度も降りかかって。
心が折れた瞬間を。
何度も見てきた。
それでも。
もうそんな弱音を見せることは。
見せなくなってきたよ。
一つ階段を上り始めたかな。
悩めるケンちゃんは。
その悩みながら。
何度も何度もやろうとするその健気さに。
こっちが泣けてくる(ﾉД`)ｼｸｼｸ
上手くなるために。
できていない悔しさを糧に。
這い上がろうとしている。
そのひた向きさが。
君の武器なんだよ。
人は個人差というものがある。
すべてがこのようなタイプではないことは。
十分わかっている。
それでも。
わからないことを。
できない理由にしてしまう選手は。
その先に見えるものはあるのだろうか。
這いつくばったままか。
立ち上がろうとするのか。
自分で決めていくしかないよね。
「苦しいもう止まってしまいたいそう思った瞬間からの一歩」
～烏野高校 菅さん～
その1歩が今日は出せなかった選手も。
いや…いつもかな。
「初めてのプレーがすぐできないのは当然だ。
どんなことだって、やってみることから始まるんだ」
～烏野高校 鵜飼コーチ～
できないことは、かっこ悪いこと？
プライド？なのか。
消極的な？だけか。
上達への貪欲さはあったのか？
いづれにせよ。
チャレンジしない方が、かっこ悪いということに。
気が付くのは来るのか来ないのか。
今日も様々な試練が。
子供たちに襲い掛かりました。
「（中略）君たちが這いつくばったままならば。
それこそが弱さの証明です。」
さあ、明日も。
試練が待ち受けてますから。
https://youtu.be/cUY1TbpRqgQ
