練習効果
今日は冒頭で。
君たちは何のためにここに来てますか?
そこから練習がはじまりました。
何のためにわざわざここに来ているのか。
それを自問自答するように。
単なる、練習と言われているから。
来ているだけ。
そんな風には思ってる訳はないと思いますが。
その心の状態では。
ここに来ての効果は。
ないんだと思います。
みんなそれぞれ。
学校にいって。
部活をして。
疲れている?かもしれないが。
ここに来ている。
スタッフだって。
仕事をしてここに来ている。
明日のこともある。
これから夜勤なのに。
わざわざ選手のために出向いてくれている。
はたまた残業があるかもしれないのに。
切り上げて来てくれているのかもしれない。
まあ、我々のことはどうでも良いこと。
そんなことは気にもしてないので。
2時間の練習は。
運動不足解消にはちょうど良いかもしれません。
しかし、できないことを習得してくには。
足りないかもしれません。
だからこそ。
練習の意味を意識することが効果を上げていく。
何のためにここに来ようとしたのか。
なぜ、ここでバレーをしようとしているのか。
これをやればできるようになるんだ。
そういう受け入れの思考が。
練習効果になっていきます。
思い込みをプラスに持っていくか。
はたまた、そんなのはなぁ…って。
マイナスの思い込みするか。
いわゆる思考のコントロールです。
よく、あちこち痛いと言ってくる選手に。
そんなのは「なめれば治る」
そう言ってやるんです。
これは、ふざけているのではなく。
気合いや根性論でもなく。
大丈夫だ。
という思考を脳に刷り込むこと。
痛みに対しての不安ばかりでは。
脳は不安に対して、その動作をしたときに。
脳の指令で痛みを送り込んできます。
だから、大したことはない。
そのうち治ると暗示をかけておくと。
治る効果はおのずと早まるということを。
脳科学の法則を実践しているだけです。
結果はどうであれ。
私はいま、肘と肩を痛めています。
かれこれ3ケ月治っていません。
しかし、そんなことは気にもしません。
痛みはあるけど治るだろう。
そんな程度です。
休もうとも思わないし。
ずっと肩肘を使って腕を振ってます。
痛みは引かないが、緩和してきています。
確実に。
さほど気にならなくなっているんです。
休んでないのにね。
それぐらいの思い込みを。
結果ではなく。
余計な不安を脳に教えないように。
暗示をかけて。
ああ…いらぬ話が長すぎた笑
ようは。
練習行きたくないな…とか。
今日は疲れているな…とか。
明日○○があるからな…とか。
パス練習はつまんないな…とか。
アップしたくないな…とか。
人間は心の影響をもろに受けますので。
いらぬ不安を言った瞬間。
脳はその通り作動していくんですから。
だったら、
嘘でもいいから。
よしやるぞ。
という心への暗示が。
練習効果を生んでいくんです。