なめれば治る⁉
先日、練習の効果として。
「なめれば治る」持論を展開しました。
みなさんは。
そんなこと、全く信用していないと思いますが笑
このことについて、少し補足しようと。
今日突然。
背中がぴりりって。
あたたた…
特に何かをしたわけでもないのだが。
背筋が、ばり痛くなりました。
腰痛の背中バージョン。
歩くのもしんどいくらいです。
もしかしたら、すい臓癌か!?笑
よーし!
こんなのは、得意の「なめれば治る」って。
言っちゃいましたが。
治りません…痛いままです。
あたたたた。
そんなのあたり前田のクラッカーです。
そんなことで治ったら。
医者いらずですよ。
健康保険料返してもらいます。
しかーし。
痛いのは痛いさ。
まず、現状の受けれが大切。
それでも、なめれば治るさ~なんて。
うそぶいていると。
そんなに不安にはならなくて。
私はそうなるんです。
歩くのもやっとなのに、仕事どうしよう…とか。
そんなことも思いません。
明日の練習休もうかな…
そんなこともさらさら思いません。
なめれば治る程度のもの。
そういう指令をあえて脳に伝えているのです。
だから何…って思うでしょうが。
すると。
痛みはあるし、変な姿勢になるし。
車の乗り降りで痛みは走るし。
シートベルト締めるのに顔がゆがむ。
それでも、痛い中でやれることをやるだけ。
明日の練習についても。
「やれることをやればいい」
そう思えるんです。
40%の動きの中で。
できることを100%やればいい。
明日、休んで治るんだったら。
休みますけど。
そんなんで治るんだったら。
なめなくても治るわ。
休んでも状態が変わらなくて。
不安になるよりは。
練習行って、出来ることはやった方が。
自分にとってのプラスになる。
痛みを治す方法を言っているのではなくて。
やる気がなかったりするときもしかり。
行動を躊躇する何かがあっても。
できることをやるという思考が。
不安を取り除くトレーニングになる。
無理をしろということではく。
できることをやるということ。
試合の時に。
逆境に陥る場面は何度もやってくる。
そんな時でも。
今、やるべきことに意識を持っていく。
そういう感覚を養えるトレーニングだと思ってます。
なめれば治る効果とは。
マイナス要素があっても、出来ることをやる。
不安はパフォーマンス低下に。
大きく影響します。
サーブレシーブで崩れるのも。
不安だからなのでは。
スパイクミスから連続失点が必ずやってくるのは。
不安になるからなのでは。
だからこそ。
なめれば治るって。
うそぶいている方が。
なにかマイナスな出来事が起きたときに。
前向きになれる行動要因だと。
ミスがあっても。
今、目の前のレシーブに。
今すべきことにフォーカスできる。
不安を脳に伝えない、おまじないってこと。
それが、メンタルに直結するなら。
私はそっちを選びます。
不安になるのは、人間だれしもあること。
それに左右されること自体が。
無駄だと思っているので。
肩肘痛い。
背中も痛い。
そんなのは。
なめれば治る。
あしたもよろしくお願いします。