どこかで負けるんです
中総体2日目。
ここからはトーナメントなので。
絶対に負けられない戦いが始まりました。
1つの大会で優勝するチームは1チームだけ。
なんならその優勝チームも県大会、東北大会と進んでいけば。
いつか負ける日が来る。
まあ。
今日負けたとしても。
県大会の切符があるかどうかでは。
気持ちの持ちようが違ってくるか…。
そこを目指していたのならなおさらね。
しかしなぁ。
勝負事なので。
やってみないとわからないし。
でもね。
負けるってことは。
負けに不思議な負けなし。
~野村克也~
負けるって理由があるってこと。
だとしても。
これまでやって来たことがあるので。
感情のコントロールが一時的にできなくなるのもやむなし。
気持ちは察します。
長い人生では。
勝ちもあれば、負けもあります。
だからこそ。
「負けから何を学ぶか」ということが、
上達につながって行く大きなヒントなんだと。
上手くなりたきゃ。
勝ちたいと思うなら。
結果に這いつくばっていないで。
変わるチャンスが与えられたと思って。
さっさと立ち上がるしかありません。
3年生はこれからの人生の糧にすればいい。
泣くくらいやってきたか。も含めて。
下級生たちは。
必死になることがアホくさって思う人もいるだろう。
3年生の必死な姿を見て、部活っていいなぁって。
そう感じて自分も頑張ろうって思う人もいるだろう。
何れにせよ、今日の負けを。
自分自身の学びにすればいい。
選手たちが。
自分で感じて自分で決めていくこと。
何も感じない人は。
それも人生…
ご愁傷さまでした。