ぶれいく
バレーボール

中総体のゲーム内容を振り返って。
感じたこと。
弱者にありがちな、一度崩れると。
連続失点が止まらない。
それそのものは。
付き物だと思っているので。
連続失点があったということを。
評論しているのではない。

立て直せない心の部分を。
どうやったら…
技術的なことだけではなく。
心理的要素は、普段の行いから。
そこが大きく影響しているのでは。
そう思ったから。
中総体後の切り替えのタイミングで。
見直すきっかけに。

まずは。
理由をつけて休みがちになってしまったら。
苦しいことから逃げている姿勢ではないだろうか。
しんどいのは、それはそうだよ。
そのこと自体は受け止めていく。
それを理由をつけて休むのではなく。
やれる範囲でやってみる。
その切り替えが必要なんだと思う。

ミスをしても、今やるべきことに集中する。

しんどくて楽な方を求めたら。
切り替えをするスキルにはつながって行かない。
ミスをした後に、集中するどころか。
焦りになっていくのは。
そういう普段の行いが。
影響するんだと。

練習中におしゃべりに夢中になったり。
ボールをついて話を聞いていなかったり。
これは完全な準備不足になる。
次の準備。
ボールを繋ぐためには。
構えていることや。
味方のフォローとか。
プレーをする前の準備で成功の8割は決まる。
「ちゃんとやんねん」が。
疎かであれば。
おのずと連続失点のアリ地獄状態に陥る。
これは練習に向き合う態度。
姿勢の問題になる。

そしてそれを指摘されたとき。
イラっとするんだよね。
難しい年頃であればなおさら。
ふて腐れるのは18番だから笑。
その反抗的な態度や口答えは。
練習において、指導者に向かってするのは無意味である。
そんなのは、ご自宅で自分の親にだけで十分。

まさにこれが、試合中にミスがあって。
心のどこかで、イライラしてしまう場面。
イラつく癖がついてしまえば。
目の前の今に、集中できるはずもない。
切り替え不能状態だよね。
百歩譲って…
イラつくまでは良しとしよう。
そこからの切り替えが必要なんだ。
前述の、しんどさからの切り替えと同じ。

そういう態度って。
試合ででるよ。
土壇場で踏ん張れない。
ここぞというところで。
エラーを繰り返してしまう。

そういうのを。
できるだけ最小限に。
抑えてくこと。
こちらに与えられた課題だと思っている。
だからこそ
昨日の切り替えのタイミングで。
耳障りなお話をいたしました。

姿勢や態度や練習に向き合うって。
そもそも。

あたり前のことなんだが。

それができないから心が弱いままなんだね。
そこに這いつくばったままなら。
本当の弱者である。

反復・丁寧・継続
ちゃんとやんねん。
https://youtu.be/XO-lD-oIOdk