ぶれいく
バレーボール

人は…
結果ばかり気にしてしまうのが、通常なのかもしれませんが。
そうすると、結果に一喜一憂することになり、気持ちの浮き沈みの原因にもなります。

例えば。
今、初心者にしている練習は、
丁寧に形を意識するトレーニングなのですが。
オーバーパスでいうと。
「飛ばさなきゃ」などと思ってしまい、腕だけに力みが入ってボールコントロールはかえって失ってしまいます。
説明した形は全く持ってされていません…

いまやっているのは。
ボールを飛ばすという結果ではなく、最後のフィニッシュ（後始末）を、
「両手の人差し指をピッとくっつける」
これは自分でコントロールできることに意識をもっていくこと。

こうすることで。
自分の意図したことができているかどうかに集中でき、結果に左右されずに済むんだけれど…
まあ、そんなこと誰も教えてくれなてないでしょうから。
結果だけに意識が行くのも。
やむを得ないこと。

今は量で練習ができない時代なので。
このような思考をフルに活用することが。
現代の練習方法だと。
そう思って取り組んでいます。

自分がやろうとしている事が、
できているか。
そうでないないかの観察が大切。

観察は理科で習ってきてるよね。
だから決して難しいことではないんです。
ん？理科が苦手？
意識改革がここでの練習です。