怒らない指導には
憧れますが…

今日の練習も大勢です。
体験に来てた子たちも。
また体験に来てみたり、入部の意志を持って来たり。

最初の方針説明で。
来るにあたっては…と。
相当な覚悟を持って来ることという話をしたので。
もう来ないと思ってました。

ところが。
2年生も1年生も。
来てくれています。
今日は5人が入部希望でした。

その強い思い?に。
期待していきましょう。

さて、話は変わり。
あばれる君の子育てについて。
そんな記事がありましたので。
引用します。

怒らない育児に憧れるも……
「怒らないのはやっぱり無理!」 

最初は「叱らない子育て」に憧れていたんですが、無理でした! 
叱らなきゃいけないときがやっぱりあります。
ここは子どもにしっかり伝えなきゃいけないと思ったときは、厳しく指導しますね。

たとえば野球の練習中、
子どもが勝手に機嫌を損ねて周囲の大人たちに気を使わせるような態度を取ったら、それは自分の息子として恥ずかしいです。
少年野球って、すごく大勢の大人たちがかかわって、一生懸命環境を整えてくれているんですよ。
子どもには、衣食住があって、なおかつ、大人がグラウンドの予約をしたりして、それで初めて野球ができている……
ということに気づいて、感謝の気持ちを持ってほしいなと思います。
以上

自分自身も。
怒らない指導に随分シフトしてきましたが。
すべて怒らずにやれるのか。
無理でした。
叱らなきゃいけない時がやっぱりあります。

練習中に勝手に機嫌を損ねる。

これ、よくあるパターンです…
そうなると。
周囲の大人たちに気を使わせるような態度。

野球ほどではないかもしれませんが。
バレーも周囲の大人たちが関わっています。
練習場所が確保され。
練習する環境が整えられ。
体調にも目を配り。
楽しませてくれたり安心する声かけ。

大人たちが一生懸命環境を整えてくれている。

自由と。
好き勝手は。
違うということ。

それは、誰が教えていくのだろう。

2024/6/25