勝負弱さ
小学生も中学生も。
トレーニングを観ていて思うこと。
途中で止めてしまう。
そりゃ辛いからだよね。
体力的に苦しいとか。
上手くいかなくてもいいから。
最後までやり抜きなさい。
練習中にもそう言っていますが。
それでも。
途中で止めてしまってますね。
中学生で言えば。
アップをエンドラインまでやり切れない。
体験中の選手はみんなそう。
3年生も体力がない選手は。
そんな感じである。
これって。
試合の時に、気持ち的にもしんどい場面が来ると。
とたんに調子を落としたり。
土壇場でいつも通りのことができなくなるんです。
ストレス耐性のレベルが低いってこと。
苦しい時にあと1歩を踏み出そうとするか。
ゲームのリセットボタンみたいに。
都合が悪くなるとピッと押してしまうあのリセットボタン。
どちらがトレーニングの効果があるかは。
想像してみてください。
じゃあそのストレス耐性を
どうやったら作っていくのか。
ストレスを溜めずに心と体のバランスを図ること。
日常生活にヒントが。
メンタルの強さに。
ゲームで夜更かしなんかもよくないみたいですね。
中学生なんかは、スマホいじって夜更かし大好き?
ゲームやYouTubeは。
報酬系の刺激が強すぎて。
ドーパミンがたくさん出てしまうので。
ストレス耐性を育むことはないようです。
大人はパチンコかな。
ドーパミンでちゃいますよね。
読書などがいいそうです。
しないか…。
そして栄養バランスの良い食事。
偏食なんかは。
糖質や脂質のものは美味しいので。
子供はついそれにくいついちゃいますね。
合宿や遠征でみんなの食事を見ていると。
それがよくわかります。
食べれない物が多すぎる印象。
小学生が食育と向き合うのは。
そう簡単なことではないかもしれませんが。
大人は飲み会かな。
辛いことがあって、飲みに行って解消という人は。
ストレス耐性は構築しないようです。
これらはメンタルと。
直接関係はないように思われがちですが。
どうでしょう。
試合の時、エラーがあると立ち直れなかったり。
苦しい土壇場で、いつもしないエラーがでたり。
そんなことはありませんか。
ようは楽しいことばかり。
好きなことばかり。
食べたいものばかり。
そういう生活は。
ストレス(逆境)に対する耐性は。
育まれていないということ。
乱暴な言葉で言えば。
わがままなやつは、試合でもわがままを発揮する。
今日も毒を吐いたかな…。
ご清聴ありがとうございました。