それぞれの評価

昨日の子供たちの。
成長ぶりを話すの忘れてた。
それぞれが、これまでと違った動きがありました。

オーバーが苦手な子を。
またセッターにおいた。
トスの高さが作れないのが。
最重要課題。
それでも、やっぱりオーバーにトライしていた。
上がらないというのがわかっていても。
オーバーにトライし続けている。
もちろん、良いトスではありません。
その低さでは打てないのですから。
うまいへたではなく。
できるできないでもなく。
試合に勝てるか勝てないかでもない。
そういう評価ではないので。
個々の成長を見ている。
やり続ける限り。
そこにチャレンジする姿を見ていきたい。

病み上がりのキャプテンは。
真面目過ぎるところがある。
なんでも全力投球だ。
もちろんそこは忘れないで持っていてほしい面だが。
しかしそれは冷静さを失ってしまうのも表裏一体。
常に力んでいる。
タイミングがずれているのに。
無理やりプレーをするところが課題。
低いトスが上がった時に。
助走に入ったが、トスを見てボールコントールに切り替えた。
安全パイであきらめたのか、弱気だったのか。
いろんな見方があるが。
打ちに行ったがトスを見て切り替えた。
そうこちらからは見えた。
いつも言われている「判断」を。
取り組むこととして自分の中にあったのなら。
それが成長である。

入団して間もない6年生女子は。
先日の練習試合では。 
サーブをやぶれかぶれではなく。
コントロール重視の意識が見えた。
ちゃんと考えて行動したという証。
8本連続INという自分の新記録。
さらに自分にしかない武器がある。
それは高さ。
ネットから手が出るので。
まずはブロックから。
他の女子は、それをやろうとしても。
手が出ないのですから。
男子もね…
バレーボールをまだよくわかっていないが。
中学生のスパイクを1本止めたのは。
あっぱれである。
それよりも、タッチを何度も取れている。
タイミングが良い証拠である。

4年生バックは。
レシーブがまだまだなんですが。
やれると思ってコートに送り込んでいる。
やれていませんが…
その、こちらができると思わせてくれているところが。
成長なんです。
何度も言いますが、やれてませんけどね…笑
まだ本気を出していないのでしょう笑笑

他にもまだいるんですが。
今日は長くなったのでやめておこう。
そいう言う小さな成長が。
幸せなことなんですね。

子供たちよありがとう。
そして自分にありがとう。

2024/7/12