心が折れそうな時
心が苦しい時

ゲーム形式の練習では。
言わんと知れたことを。
とやかく言われてしまう。
心が折れそうな瞬間がそこにある。
これはどうしようもないこと。
そこには、改善点があるのだから。

人間は。
苦難困難を乗り越えられる答えを。
与えられていない。
けれどもその苦難困難を。
乗り越えられる力の種は宿っている。
その力はどこに宿るか。
心に宿る。
その心に力を持たなければいけません。
心の力とは。
学びでしか得ることはない。
色んな指摘は。
上手になるために必要なこと。
ましてや試合で困らないように。
動きを覚えるられる機会なんだと。

指摘を受けることは。
選手たちにとっては。
苦難困難と同じこと。
できていないことを。
できるようになるための
考え方や体の使い方を言われても。
今はまだできないからだ。

その苦難困難を。
乗り越えていくには。
学びという機会が。
心の力を養える手段である。
なりたい自分になるために。
指摘は心への栄養なんだと。
野菜みたいなもの。

学びから目をそらさずに。
受け止めるという行為で。
心の栄養だと思って飲み込んでやる。
よしやるぞってスイッチが入れば。
あとは脳が勝手に動こうとします。

苦難困難を。
乗り越えられる種は。
心にあるのだから。
その心に力を与えるために。
指摘という学びを。
実践していくことが。
自己肯定感となっていきます。
指摘されたことを実践して。
心の種に栄養を与えて。
芽がでるようにしていきましょう。

ちと…難しい話になりましたね…
仏教の言い伝えでした。

2024/8/1