やってみようと
思ったこと
「上達の仕組み」ということを勉強しまして。
忘れないように、その振り返り。
練習をしていて感じることは。
動作の説明をしても。
その通り意識できない選手がけっこういる。
できない…
う~んこちらから見ると。
やらない…
に見えてしまう。
これってなんだろうと。
ずっと思っていた。
手っ取り早く言えば。
話を聞いていない。
だからやれない。
となるのだが…
まあ、そうなんだがね。
そんな奴は…と言いたいところだが。
まてよ。
選手なりの理由もあるのかもね。
そんな人たちを何とかできれば。
そういうこちらの姿勢が。
指導者となるわけか。
めんどくさ。
って言っては指導者ではありませんね。
さて。
動作を獲得する仕組みとは。
脳がイメージしたことを、電気信号に変えて筋肉に伝える。
というのが体の動かし方になる。
とっかかかりにイメージがある。
出来ない選手は、イメージが曖昧なんだろうな。
やぶれかぶれとか。
力まかせとか。
一か八かと言うのは。
イメージすらないんだろう。
いわゆる、何となくってやつ。
じゃあ、どうやってイメージを作っていくのか。
〇ゆっくりした動作で1本1本丁寧に行う。
正確なイメージを持たないまま、通常の動作でやると。
崩れたフォームでやってしまう。
これがやぶれかぶれ。
そのままだと、崩れたままで脳は覚えてしまう。
それがクセになり、直すのが困難となっていく。
これが、出来ないスパイラル。
ゆっくりと丁寧に。
正しいフォームをイメージできるようにするため。
徐々に早くしていって通常の速さに持っていく。
他にもあるのだが。
まずはこれ。
ゆっくりと丁寧に。
徐々にスピードを上げていく。
この部分を。
やってみようかと思ったのだ。
ちと時間はかかるだろう。
しかし。
ぐじゃぐじゃなままで。
意識の説明だけしても。
意識する内容のイメージが湧いてこないのなら。
ぐじゃぐじゃで覚えてしまうってことね。
あとはこれを。
練習でどうやっていくかとか。
いろいろ考えなくてはならない。
そもそも選手がやろうとしないと。
意味はないですが。
ビンボー暇なしだなこりゃ。