そこに何が
起こっていたのか

過去の日記で書き留めたことを。
何を書いたのか。
忘れている自分がいる。
自分で言ってることを。
忘れている自分。
だから。
書いたことをもう一回振り返って。
自分ににも言い聞かせようと思う。
8/5の再投稿です。

選手がやってみて。
何でだろうと思っている時に。
何でかを言ってしまう指導が。
オーバーコーチング。
起きた出来事から。
それをどうとらえてどう反省するか。
そして次に学びに変えるのは。
選手自身の持ち物なんです。
ここに手を突っ込んではいけない訳です。
指導でできることは。
「そこに何が起きていたのか」の。
フィードバックで良いのです”
~元オリンピック陸上選手 為末大~

オーバーコーチングではなくて。
コーチングそのものができるように。
選手が長期的に成長をしていくのが。
その考えだから。

お腹が空いている少年に。
ご飯を与えるより。
ご飯の作り方を教える。
以外とと与える方が。
簡単で喜ばれるので。
そっちになっちゃうんですけどね。
やってあげる行為。
いわゆる先回りってやつかな。
人生死ぬまで修行です。

中学生も小学生も。
目先の勝利が優先ではなく。
次のステージで自分のものにできるように。
関わっている(つもり…)

今だと、中学生は新人戦がある。
それに向けてということではあるが。
それはチームが勝つことではなく。
その試合でその選手が。
今までの自分よりも成長できたか。
選手がそこにフォーカスできるように。
こちらもそうである。
チームを勝たせるためになんて。
こちらができることはありません。

小学生だと。
チームとして活動してるが。
その時の試合で勝つことよりも。
もっと大切なことがあるんじゃないかと。
試合を通して試練を与える場面を。
作るときもある。
たとえ大会であっても。

何のために。

今ではなく。
次、またその次のステージで。
あの時があったから。
今がある。

そう思える体験を積んでほしいと思っている。
勝つこと自体を否定しないが。
勝つことでのプラス面も大いにある。
それは選手個人が感じればいいこと。

自分がここで指導にあた、るうえで。
勝つことも大切ではあるが。
それは副産物であるとしか。
思っていない。
賛否はあるでしょう。
私はそういう考えだということ。

過去の日記を振り返るのも。
なんかいいな。
これ、シリーズ化しよう。
ありがとうございました。

2024/9/30