楽しむとは?

本日は、久しぶりの1日練習。
そこに低学年クラスの。
幼稚園児が初参加。
幼稚園って大丈夫か?
そんな不安を吹き飛ばすような。
参加ぶりでした。
途中、ロング休憩やお昼寝タイム!!がありましたが。
もちろんあくびもしてましたよ。
そりゃそこは未就学児ですから。
それを小学生と同じようにとは。
さすがにいきませんよね。

何がすごいって。
切り替えのスイッチがあるんだろうね。
途中、メニューをこなせなく抜けたとしても。
飽きたのかな…と思っていたら。
何度も再び戻ってくる。
幼稚園児でもそれができるんだ。
感心しました。
まあ、個人差があるので。
集中が続かない小学生と比較するのではなく。
この子の場合は、それが可能なんでしょうね。

つまり、楽しんでいる。
そう感じました。
じゃあ、この楽しむって何だ?
決してふざけていません。
遊んでもいません。
そういう楽しさは与えていませんので。

一つ一つに真剣であったということ。
つまり、本人が「夢中」になっているんでしょうね。
なぜ夢中になれる?
出来ないことに意識が行っていない。
そう見えます。

できなかろうが、やり方わからなろうが。
よし、つぎはオレだ。
それを繰り返してました。
できないと挫けるのが低学年の仕事ですから。
フォーカスの感覚が。
上手くいかないからつまんない。
ではないんでしょうね。

以前、コーチからのお話で。
どうしたら良いか周りをよく見ている。
そうおっしゃっていました。

やり方を見て。
自分でやってみる。

ここにやらされているのではなく。
主体性を持っているということ。
次こそは!とか。
周りを見てどうやるか考えているのであれば。
だから、次こそはやってやる!とか。
それが主体性。
だから夢中になれる。

夢中になれるコツを。
その年令で感じ取っているところが。
すごいなぁって思いました。
そして低学年クラスは。
メニューが終わったら、お菓子がもらえる。
それがモチベーションとして。
有効だったんだろうね笑

2024/10/14