自立と自律
サッカーが上手くならない原因。
という動画を見てたら。
ふむふむ…
バレーボールにも当てはまるじゃないか。
と思った。
上手くなっている子はこんな選手が多いなぁ。
上手くなっていない選手はこんな選手が多いなぁ。
それぞれの違いが明確にあるということ。
自立と自律がある。
この二つが出来ているかどうかが。
上手くなっていく子と。
上手くなっていかない子の分かれ道。
という内容であった。
自立:他の助け、支配なしで一人で物事を行うこと。
自律:自分自身で立てた規律に従って行動する
毎回の試合、練習の時に。
水筒やタオル、ユニホームなどを自分で用意していない。
送迎の配車を自分で確認していない。
これは自立になっていません。
最近のJrでは。
保護者へのグループLINEに送っているお知らせを。
子供たちも見るように伝えている。
これを見て読んで自分で行動するのが自立。
親にしてもらうのではなく。
もちろん親がやってあげるのではなく。
自律とは。
自分で立てた規律に沿って行動する。
これはほとんどやれてないかも。
例えば自主トレ。
している子は誰もいないかと…。
3日坊主のことですね。
イチロー氏も言っていたように。
自分で自分を律するって。
本当に大変。
だから上手くならないのか…笑
なぜ、自立と自律ができないと。
上手くなっていかないのか。
サッカーには。
1.自分で考えてプレーをする。
2.失敗を自分の経験にする。
3.想定外のことが起こるから。
と、動画で説明していた。
あれ…
これはバレーボールでも同じだよね。
コート内で自分で瞬時に判断が必要です。
監督、コーチが指示を出すことはあるが。
試合中全てに、まるまる指示だすのは不可能。
自分で考えることができない選手は。
試合中に、ベンチを不安そうに見るんです。
まあ、それを自分の指示が信頼されてる。
なんて思う指導者はくそですが。
そしてそこに指示というよりは。
やりかたをちくいち伝えてしまっては。
指導者が自立を阻んでしまう。
また、観客の親が外野から言うのは論外。
うちの子たちは…
下を見て塞ぎ込む子が多いかな。
次はこうしよう。
というチャレンジに繋がらない。
考えられていないので。
この自分で考えるって。
どうやって養っていくか。
日常生活が大きく影響すると。
動画でも説明がありました。
練習会場に行くまでに。
集合時間が何時だから。
朝起きる時間や食事の時間。
そのあとの準備。
何時に家を出れば間に合うのか。
それを自分でやっている選手と。
全部、親がやってくれている選手では。
どちらがバレーの試合で。
自分で考えることができるかなぁ。
練習していて感じること。
失敗したときは。
そのプレーは何が起こっていたのか?
そこを確認しても。
人のせいにすることと。
声を出します。
マスター登録されてるかのように。
それしか言わないね笑
なぜ、グループLINEの内容を。
子供がみて把握させようとしているのか。
「じりつ」ができるようにすることで。
上手になっていく要素を。
育んでいくためです。