ぶれいく
バレーボール

昨日の大会のこと。

今までにないプレーが。
随所に見られていました。
苦手なサーブレシーブを。
コツコツとやってきた成果。
サーブに磨きをかけてきたこと。
やってきたことを。

そのまま発揮してくれた。

それでも負けるんです。
まだまだ自分たちのバレーは。
通用しないんです。
１試合目は完敗です。
２試合目は、セットを取った後に。
魔物に取りつかれたように。
崩れていきました。

ここで得たものは。
経験です。
選手たちは。
どんな気付きがあったかな。
もしかしたら…
負けたけど、頑張ったことは称えて終わったので。
それで満足してしまったかな。
だとしたら。
また同じことを繰り返すでしょうね。

勝ったか負けたかなんて。
だから何だ。
自分たちはまだ。
県大会の切符を取りに行く予選の世界で。
右往左往している段階。

自分たちに、足りないものは何があるのか。

通用しないプレーを経験して。
これから何を改善していけばいいのだろう。
パスの大切さかな。
繋ぎの重要性かな。
苦しくてもチャレンジすることかな。
どんな意識で取り組んだらよいのだろう。

そこがわからない選手は。
これからも適当な練習になるでしょう。
今回は。
予選を勝ち抜くレベルの世界を。
経験したんです。
それでは通用しないという経験値を。
あれは嫌、これは嫌。
やりたくない。
自分の好きなことだけやりたい。
それが今のレベルだとしたら。
それでは勝ち抜けないよって。
経験したことの学びがそこにあるってこと。

今日の毒は。
ここまでにしますね。
ありがとうございました。