感情を整える
自分の持っている力を。
最大限、発揮するために。
感情のコントロールが必要と言われます。
感情がむき出しであったり。
落ち込んでいたままでは。
自分のベストを尽くしたプレーには。
ほど遠くなります。
また先日の大会のことになりますが。
ムキになっている選手。
不安になっている選手。
様々でした。
切り替える。
これってどうやるんだ?
何を切り替えるんだ?
よ~く考えてみると。
よくわからないことかもしれません。
落ち着いて!
焦るな!
諦めるな!
な~んてことを。
思わず言ってしまいますし。
それを心の中で叫んで。
無理やり感情を変えようと思っても。
かえってその感情に囚われてしまいます。
それで感情がスッと変わるのであれば。
苦労はしませんね。
質問メンタルトレーニングを読んでいたら。
大切なのは。
自分の感情に気付くことだそうです。
いま、ぼくはイライラしている。
私は、落ち込んでいるんだ。
いま、どんなことを感じているのか。
という感情に気付くことが大切ということ。
その感情をコントロールしたいのであれば。
感情を変えるのではなく。
身体の動きを意識して変えてみましょう。
「感情」を変えたければ。
まずは先に、「身体の動き」を変えること。
~質問メンタルトレーニング 藤代圭一氏~
もともと選手たちには。
ミスをした後に。
深呼吸しながら肩に力を入れて。
そこからストン!
の動きを取り入れてるが。
徹底はしていなかったかと。
子供たち、やってないので…。
なぜ「感情」ではなく「からだ」なのか。
心は目に見えないので。
自分でコントロールは難しい。
小中学生からすれば。
心?なんのこっちゃ…かな。
自分で意識して変えることできるのは。
姿勢や呼吸を調整していくこと。
そう書かれてありました。
前もなんかここで言っていたような…
トレーニングとして実践するのを。
忘れちゃっていましたね。
普段の練習の時から。
感情の異変があった時に。
注意や指摘だけで終わらせていたことを。
トレーニングと題して。
自分の感情に気付くことと。
身体を動かしてみること。
普段からやってないと。
いきなり試合ではできませんから。
どれ。
これを今後の取り組み課題としていくか。
大人だって。
つねにイラっとしてませんか。
大人も感情に左右されがちです。
感情が乱れると。
人間関係にも影響しますね。
まずは、自分の今の感情に気付く。
背筋を伸ばして顔を上げる。
大きく深呼吸。
自分もやっていこうと思います。
ありがとうございました。