ぶれいく
バレーボール

中学生練習。
今日は。
「限界を決めるな」と伝えました。
無理・できない。
それは思考停止となるんだよと。
トレーニング内容は。
基本中の基本なのだが。
それが難しい。
基本なのに難しいのか？
難しいんだと思います。
選手たちは。
身体を自由自在に動かせる基礎体力に。
乏しいので。

日曜日練習の時に。
やる気がなくても。
やる気がない中で100％やってごらん。
の続きのようなもの。
継続することの大切さ。

負のスパイラルとは。
マイナスの言葉を発すると。
マイナスのことしか浮かんでこない。
ずっと。
これがスパイラル。

Aチームメンバーの調子が上がってきていると。
コーチからの報告。
ピグマリオン効果か？
それに対して私は。
褒められても満足することのないように。
まだまだ・もっともっと。
限界を決めないと言うこと。

満足してしまうと。
「これくらいやればいい」と。
低いレベルで妥協するようになる。
妥協してしまえば。
「これ以上は無理だ」と。
自己限定してしまう。
満足が妥協を呼び、妥協が限定を呼ぶのである。
そうなれば、もはや。
成長など期待できない。
～故　野村克也～

満足→妥協→限定（限界）
負はスパイラルを呼ぶということ。

限界を決めるのではなく。
今の限界は知る必要がある。
知った上で。
その限界を少し超えてみる努力。
あと1歩やるか。
あと1回やるか。
あと1時間やるか。

それが勝負であり。
あと一歩の努力である。

今日もありがとうございました。