叱ることについて

叱ると勝負弱くなる

子供の時に叱らなくて。
褒めなくても良い。
触らないってこと。

技術的なことは伝えるけど。
それにあんまり評価はしなくて。
評価するのは本人で良いので。

本人が勝手に勝ったり負けたりして。
嬉しい悔しいとかになれば良くて。
そのことにわざわざこちらから言わなくていい。
放っておくというのが。
最終的なところを見ると一番良い。

~陸上元日本代表選手 為末大~

最終的なところと言うのは。
20年30年した後の姿のこと。
子供の時に叱られたことが。
その後に人生にプラスになっていることは。
あまりないと言うことみたいです。

なるほどね。

叱っても結果、勝負弱くなりますよ。
ってとこを。
こちらも検証が必要ですね。
勝負弱い。
そんな選手もいるようないないような…
あと。
叱ることにフォーカスしていますが。

褒める必要もない。

放っておいてい良いという考え。
評価について触らなくてよいこと。
新しい視点ですね。

色んな意見はあると思いますが。
オリンピックに出た方ですから。
オリンピックに行ってない我々一般人が。
そりゃ違うよ。
叱った方が良いとか。
褒めることが大事とか。
放っておいてはダメだよなんて言っても。
説得力がないですね。

Jrの子たち見ていると。
練習前や休憩時にやっている。
バレーボールごっこ。
あれが一番楽しそう。
なぜなら。
こちら側は放っておいているからですよね。

勝負弱さについて。
とても興味のあるお話でした。

2025/2/12