意識の違い

全員を見ていると。
一度習ったメニューを。
そのとおりやろうとしている選手と。
そうでない選手でわかれる。
みな個性が違うので。
そうれはそうなのでしょう。
意識することが苦手な選手は。
意識している選手と差が出ちゃうので。
要注意なのですが。
ただ。
意識しようとしてできないのではなく。
単なるやぶれかぶれに見えてしまう…
それもやむ無し。
こちらも根気強くですね。

急ぐよりも、正しく進むこと。

さて。
先日の1000回ラリーから。
なんかパス力のUPが。
目に見えて良くなっている感じがします。
パスのハンドリング、手の形がキレイになっています。
さらに。
バックステップを使いこなしていることと。
カバーの精度とそこからのボールコントロール。
1000回やって集中して臨んだことが。
身体が自然に覚えていったのかも。

これが活かされてくるのが。
3人レシーブ。
Aメンバーはレシーブを弾いても繋ぎのパスが。
私のところにコントロールされてきます。

中学生はここが難点で。
レシーブからパスで繋いでも。
私のことには返って来ないのです。
これが2年~3年かかるとしたら。
うーんマンダム。

だからこそ。
意識するのとしないのでは。
大きな差が出るでしょうし。
上達スピードを上げるには。
この意識の準備をいかに集中するか。
集中して練習に臨むことですね。

小学生をこのような思考にしていくには。
中学生よりは時間がかかると思います。
中学生は理解力が上がる分。
意識の思考はできると思いますが。
多感な時期に入る分。
一生懸命するのが恥ずかしいとか?
そういう部分が邪魔をしてしまうのかも?
ということにしておきましょう。

急ぐより正しく進むこと。
言い換えると。
結果より過程を大切にすること。

2025/2/20