区交流大会

6年生最後の大会まであと二つ。
その一つになりました。

4チーム総当たりで。
前大会も1位になりましたが。
3勝0敗で今回も1位に。
そのうちの2チームは。
よく練習試合をさせてもらっていまして。
当初はコテンパンにやられていましてね。
それがここに来て。
倒すことができました。

変則的なルールなため。
正式な対戦ではありませんでしたが。
それでも分が悪いのはこちら。
昨日も相手をさせてもらったので。
6セットやって取ったのは1セットだけ。
しかしそんな劣勢をもろともせず。
勝利することが出来ました。

現状の実力がどうこうと言うより。
上達スピードの差は。
本当の1位だと思います。

勝ったことが嬉しいというよりは。
ここまで上達するまでの過程を。
素直に取り組んできた子供たちの凄さです。
上達に必要な要素は。

素直さと謙虚さ。

これをずっと唱えてきました。
教えられたことをやろうとする素直さ。
継続した意識で取り組む謙虚さ。
そして。
もう一つ上達に必要な要素がありました。
それは。

ひた向きさ。

一つの物事に一所懸命に取り組む心意気。
と言う意味。
小学生たちは、とにかく一生懸命です。
そこに感銘を受けて。
こちらも頑張ろうという思いにさせてくれます。

そして中学生にも。
ひた向きさを感じた選手が。
4日前に足首を痛めて。
しばらくはギプス固定状態の選手。
休まずに練習にきました。
出来ることをやるために。

(オーバーパスの)
ハンドリングの練習をさせてください。

動けないのは足首。
膝関節より上は。
動かせます。
そういう心意気が。
上達を誘発する行為であると。
私は思う方です。

さっこんの中学部活動は。
休みが多すぎます。
いつでも休みがあります。
練習時間を確保する環境になっていません。

少年老い易く学成り難し。
一寸の光陰軽んずべからず。
時間を無駄にしない。
限られた環境を。
有効に活用する。

今日は。
ひた向きに練習を重ねてきた。
その成果が出たことと。
ひた向きに練習をしようとする姿を見れた。

とても幸せな気分になりました。
疲労感もぶっ飛とんだ。
ありがとうございました。

2025/3/9