闇雲
闇雲とは。
闇の中で雲をつかむように、漠然としてあてのないこと。
また、前後のみさかいのないこと。
むりやり行なうこと。
いわゆる、「やぶれかぶれ」ですね。
漠然と練習をする。
決してやる気がない態度のことではなく。
ボールが来たから頑張るみたいな。
ミニゲーム中。
見てると、突然ボールが目の前に出現したような。
そんな動きがちらほら。
慌てて手を振りほどくようなしぐさだったり。
ビックリして飛び上がったり。
思いもよらない所にボールが来た感じというのかな。
今日、コーチにお礼を言われまして。
なに?なに?
大人バレーに参加してきて。
ここでやって来たことを一つ一つ意識したら。
プレーの精度が意外とよかった見たいな。
昔より今の方が、バレーが上手くなっている。
そう感じるんですと。
ここでお勉強をした結果、自分も上手になっている。
そういうことですね。
感心するのは。
闇雲に動いていないということ。
常に習ったことは意識をしなから。
考察していくことで、わかっていくことがある。
それをできるまで、コーチはやっているんでしょうね。
短時間の中で成果を獲得していくには。
闇雲にやっている暇はありません。
こちらも、どこで躓いているのか。
ピンポイントで修正点を伝えなければ。
それもやぶれかぶれな指導になります。
ミニゲームですぐ落ちていたボールが。
役割分担を決めたら。
繋がりやすくなった。
なぜ繋がらないのか?
そこの部分が漠然としてました。
仕組みを理解して。
そこに意識を集中する。
コツコツと取り組む時間がない分。
そこにフォーカスしていかくてはなりません。
めあてを持ってやる。
そこに変化が生まれる。
そして上手になっていく。
これって、とても楽しいこと。
仲間とわいわいだけでは。
味わえない楽しさ。
楽しいってそう言うことなんだ。
それを伝えていきたいですね。
コーチには。
お礼代として。
100円請求しときました笑笑。
本日もありがとうございました。