嫌なことに
向き合う

先日は、宿題をやる意味について。
中学生にお話しました。
嫌なことだけど。
社会に出たら嫌では済まない。
やらなくちゃ行けない心を養うために。
宿題はある。
それがメンタルトレーニングなのだ。

他に当てはまる嫌なことって。
なんだろなーって考えてたら。
浮かんできた。
挨拶だ。
こちらから挨拶すれば。
キチンと返してくれます。
でも、自分からは…
ごく一部の選手だけかな…
自分からしてくるのは。

始まりの全体挨拶後に。
このことをお話しました。
私の持論でしかありませんが。
自分からできないと言うのは。
嫌なことに当てはまるかな。
そう思いました。

何のために挨拶かあるのか。
大切な人への敬意だと。
イチロー氏は話していました。
敬意とは。
尊敬や尊重することを。
行動で表すこと。

嫌いな人にも。
敬意は必要です。
社会に出たら。
嫌な仕事、嫌な人とも。
向き合わなくてはなりません。
そこに必要なのが敬意。

恥ずかしくて言えない。
それもあるでしょう。
だからこそ。
メンタルトレーニングなんてす。

監督がせっせとコート設営を。
1人で黙々とやってるとき。
素通りされるのは。
なんか悲しい。
こんばんは〜
お願いしま〜す。
そう言われると。
嬉しいな。

私だけに言いなさいではなくて。
練習をサポートしてくれる大人たちに。
敬意を示すこと。
これはそもそもの挨拶の意味。
それに加えて。
恥ずかしいこと。
できればスルーしたいことに。
向き合うことが。
嫌なこと、困難なことに。
立ち向かうスキルに繋がるという。
全体挨拶は単なる儀式です。
自分からしてるわけではないのですから。
という私の持論です。
と言うことを。
選手たちには伝えました。

練習で習ったことを意識してるか。
それと同じ。
今までは。
自分から挨拶できないのなら。
そこも意識してやるしかないよね。

意識するトレーニングにも繋がる。
全てが練習なんです。
https://youtu.be/v5UrATuNoa4?si=997U7fVPiwEwuc3H

2025/7/8