嫌いなことを
長続きさせる方法

大半の人は、勉強が嫌いですよね
個人的な主観ですが。
私は勉強が好きではなかったので。
仕方なくやってました。
テストがある、受験があるとかで。
いわゆる苦手なことでした。

バレーもそう。
苦手な動きやプレーに対しては。
なんか積極的になれない。
オーバーパスが苦手と思ったら。
アンダーしか使いませんから。
小学生は特に。

「苦手を長続きさせる方法」と言う動画を見た。
悩める高校生が。
試験前に勉強をしなくてはならないのは。
わかっているんだけど。
勉強が嫌いなので、勉強が長続きしない。
そういう相談でした。

これ、みんなが共通に思う悩みでは?
暇さえあればスマホ動画見てる。
これを勉強の方に長続きさせるには。

・少しずつ変える
これは脳科学を活用するとよいみたい。
つまり、脳に思い込ませる。
脳は理想と現実の区別がつきません。
脳に思い込ませることがポイント。

例えばスマホとか。
やりたいことは脳が勝手に選んで行動する。
やりたくない勉強なんかは。
脳は行動することを選ばないから。
気が付いたら後回にしてしまう。
だからか。
勉強しないって。
ノート書かないって。
それを少しでもやったら。
やった自分を脳に刷り込ませること。
次もできると。

脳の行動パターンを4つに分けると。
〇好きで必要なこと。
これは苦労せずに長続きします。
バレーボールか?

〇好きで不必要なこと。
お酒を飲みすぎるとか。
スマホを何十時間もやっているとか。
この分野をコントロールしなくてはならない。

〇嫌いで不必要なこと。
これは論外ですので。
無理して続けても意味がない。

〇嫌いで必要なこと
これ、まさに勉強でしょう。
この部分もコントロールしなくてはならない。

不必要だがどうしてもやってしまうこと。
必要だとわかっていながら長続きしないこと。
これをどうやったらコントロールするのか?

人間は慣れることができる。

とにかく続けること。
脳に継続する習慣を少しずつでいいから。
継続する習慣を覚えこませる。

例えば。
ワークを毎日3ページする!と決めたとして。
「毎日」と「3ページ」のめあてが存在する。
これが、1日サボったとか。
1ページで止めたとか。
それが実行できない日が。
必ず出てきます。
すると脳はがっかりしてしまいます。

継続の最大の敵は「がっかり」
継続する努力をあきらめるので。
習慣化できなくなる。
この辺が勉強しない習慣になっているのかと。

バレーで言うと。
オーバーパスができないとがっかりするので。
オーバーパスを継続する努力をあきらめて。
楽なアンダーパスばっかりやる習慣になってしまっている。

がっかりしないで、自分で自分を褒めていること。
とにかく続ける。
イチロー氏もそう言ってましたね。

継続していくと。
継続する習慣を脳は覚えていく。
歯磨きと一緒。

3ページではなくて1ページでも。
やった自分を褒めれば良い。
毎日じゃなくても昨日やったのなら。
続けている自分を褒めれば良い。

コントロールして上手くいった経験を。
あえて脳に刷り込んでいく。
少しずつ少しずつ。
ちょっとずつちょっとずつ。
ワークをやった自分を認めていくことで。
望む行動が当たり前になっていく。

というお話。
まずはサボる日もあっていから。
毎日ワークを○○ページやる。
自分で決めてみないか。

2025/9/5