振り返り
その2

昨日の夜は中学生練習。
スパイクフォームの最終章に来ています。
この日は、利き腕と反対側の腕を引く動作。
これもまた、???の動作です。

これまでの癖となっているのが。
肘をキュッツと折りたたんでしまうクセ。
やむをえません。
今までの経験則から言うと。

左腕を胸の前に引き込め。

なーんて言う説明程度でしょうから。
私もそうでしたが。
左腕を引く動作など。
細分化したことないのですから。

したことのない動きは。
どうしても、いづい。
その前の項目も不完全のまま進んでいますので。
余計にやりくくなります。
昨日は、説明とトレーニングで時間が来てしまったので。
ボールを使って打つことはできませんでした。

これが仮に最終項目に行って終了しても。
そこからトスのタイミングやらなにやらを。
自分でつかんでいかなくてはならないので。。
実戦で使えるようになるのは。
まだ先のことでしょう。
全ての項目が不完全のままならなおさらですが。

話しは戻り。
左腕の降ろしは。

小さな弧を描くように降ろす。
しかもかなり思いっ切りです。

みんなコミカルな動きでした。
だとしても。
ここで発揮するのは。
素直さと謙虚さがモノをいう。

覚えようとする。
全力でやる。

ここを抜いてやってるいると。
完成度も下がります。
出来ないうちに諦めているようでは。

昨日の世界バレーは。
ブラジルに2セット先取され。
それも圧倒されていましたね。
並みの方々は。
ここで抵抗しようとする思いは消沈しますね。
うちのJrみたいに…
それがフルセットまでもつれ込む展開に。
全日本の選手たちを見ていると。
負けはしましたが、熱くなってきましたね。

普段から全力でやっていることが。
とても大切になってきます。
興味本位で全日本にいるわけではないですから。
その辺の小中学生と一緒にしてはいけないのですが。

程度は違えど。
流してやっていては。
その程度で終わります。

これまでの動作。
よく見ると、男子の石川選手や西田選手も。
同じ動きをしています。
なので決してズレた話をしているのはないのですが。
簡単ではない。
だからやる気も失せる。

そんな時は。
9/5投稿の「嫌いなことを長続き…」
この法則を活用してもらえればな…
めあてを作る
全力で実行する。
やれなくても、大丈夫だと信じる。
必ず繰り返し継続する。

でも一人いました。
黙々と全身全霊でやっている選手が。
どんな成長をとげるか。
そっと見守っていくとするか。

2025/9/8