ぶれいく
バレーボール

ずいぶん前に、今の子供たちは転び方がわからないと聞いたことがある。
つまり、体をどう動かしたらよいか、わからないということ。


ボールの投げ方がわからない。


これも、体の動かし方がわからないということ。
ボールをどう投げたら飛んでいくのかわからない子に、サーブ練習をしてもわからないということになる。


でも、私は逆上がりができなかった…
これも体の動かし方がわからないということ。
昭和の子供でもそんな状態だな。

どうしたらできるか考える前に、とにかくわからなかった。
当時の先生も教えることはなく、「さあ、逆上がり」って言われただけだな。

この、体の動かし方。
ここにフォーカスしていく必要があるんだと感じている。
初心者はここがわからないと、できないことだらけで終わってしまう。
それが、昔の子どもは木登りだったり、石投げだっり、缶蹴りだったりで、自然に覚えていったのだろう。

掛け算の九九がわからないと、分数の割り算ができない。
ひらがなが読めないと漢字が書けない。
勉強はそいうところから教えてもらえるよね。
それと同じことで、体の動かし方も教える必要があるってこと。
体操の先生になろうかな…

話は変わり、jｒに体験者がもう一人追加になった。
うれしい限り。
今度の日曜日、体験者が２人となった。
ボールを使った楽しい体操教室にしよ～