お互いの真実を知る
子育てのブログを見ていたら、こんな記事があった。
相手の為に「良かれ」と思ってやったことが
必ずしも「良い」とは限らない。
ふむふむ。
ややもすると、練習においてもそう言うことがあるんだろうな。
選手のために「良かれ」と思ってやったとしても。
選手がそれを「良い」というとは限らない。
振り返ると。
こちらが思っている「課題」と選手が思った「課題」が違っていることがしばしある。
このように、指導者が「良かれ」と思うことと、実際に選手が「良い」と思う
こととの間のすれ違いは、けっこう頻繁に起きているものなんだろうね。
じゃあ、どうすれば?
やっぱり質問なんだろうね。
明日の練習は。
選手たちはどんなプレーを習得したいと思っているのだろうか。
意外と何も考えてはいなかったりして(-_-;)
あとは…こんな練習は意味ないなって思ってることってあるのかな…?
そう言うことって、こっちが知っているのと知らないとでは、練習の効率が違ってくるのかも。
だからと言って、なんでもかんでも希望通り聞いて上げるのではなくてね。
めあてを説明したり。
そのうえで、どうするか確認してみたり。
全部が全部そうはいかないが。
こちらも思考錯誤を繰り返して。


コミュニケーションにおいては、どちらも対等な関係であるべきだ
長谷部 誠 サッカー元日本代表
2022/5/13