何のために

何度かこの日記につかっているフレーズ。
「何のために」

ここでバレーをしていて良いことって何があるんだろう。
そう思うことがあるのではないだろうか。

バレーをすることだけが目的ではない。
バレーをすれば何か良いことがあるわけではない。

バレーボールはツールでしかない。
バレーを通じて、学びを考える機会にしている。
苦手なことに挑戦する勇気だったり。
努力してきたことの自己肯定感。

まだ、先のことかもしれないが。
できないことに挑戦をしたり、失敗をしても努力を重ねた経験が役に立つときとは。
社会人として独り立ちをした時ではないだろうか。
両親の庇護から離れた後、人生を自分の力で切り開く時。

それをここで、バレーボールと言う競技を活用して体験している。

克服できる課題しか自分に課してこなかった人は。
自分自身を成長させることができない。

昔、中山エミリが、ポカリスエットのCMで。
ダチョウから何度も落とされても。
何度も挑戦する姿があった。

https://www.youtube.com/watch?v=V8B-iElKwH0

失敗しても、出来なくとも何度も挑戦する。
あきらめない大切さ。

そういことを培ってほしい。

失敗しない人は成功しない。なぜならチャレンジしないからである
松下幸之助


ただひとつの失敗は、挑戦してみようとしないことです
2022/5/30