嬉しい連絡
中総体2日目、敗戦が決まったあとの夜。
1本のLINEが入る。
保護者からだ。
ぶれいくは、細々と続けたい…
そう言ってきたそうだ。
3年生のみんなのことは気になっていた。
まだまだ伸びしろがあったから。
もう来ないのかな…
このまま、選手・保護者の行動に任せて黙っているか、
こちらの想いを伝えた上で決めてもらうか迷っていた。
続けたいって思ってくれていたこと。
うれしかった。
それならば、今の私の想いも話しておこう。
コーチ・マネージャーらの後押しもあって、通信に流すことにした。
そして、今晩。
また1本のLINEが。
(ぶれいくには)行きたい!と言っていましたので、
次の時に聞いてみようとおもっていましたと。
よかった。
全員が続けるとは思ってはいない。
本人の気持ち、各家庭の事情もある。
でも、一人でも続けたいって思ってくれたことに。
それを認めてくれた保護者にも感謝して。
君たちの成長は。
まだ終わっていない。
これで最後ということではなくて。
もう少し、お付き合いしていくよ。


いつか、本当の最後の試合は絶対に笑って終わってやる…!
2022/6/13