ぶれいく
バレーボール

合宿を通して見えた壁。
いわゆる課題ってやつ。
指導の工夫が足りないんだなぁ。
私のね。
技術的なことに特化しているということを前提として。

練習の取り組みとしては、スパイクのボールコントロール。
ネットからさほど手が出ない選手が多いため、ミート力やドライブ回転の技術をトレーニングしてきたつもりだが。

ゲームをして、その課題がどれだけクリアできていたか。
今回のゲームを通じては、成功体験を作ることができなかったと思っている。

ｊｒの子たちは。
初心者であり、なおかつ子どもという状況のなかでどんな練習がいいのか。

腕を振り回す
サーブは入らない
横への反応ができない。
落下点がわからない
すぐ転ぶ

そもそもわかっていることではあるので。
これらのことを、トレーニングしてきたつもりだが。
子どもたちが、練習を理解をしていたかどうかといえば。
そうではなかったということになる。

どうしたら良いのか。

ゲームを通して見えたことが、自問自答する機会になった。
1.2年生のチームを組んでみて、現状の動きもわかった。
自クラブ内でもゲームは取り入れておかないとな…

そういうことが、私のための合宿にもなった。

さらに。
そうめんと鶏チャーシュー、その野菜が美味しかった。
お酒もたのしいひと時だった。
この楽しい時間があるからこそ。
どうしたらよいか考えたくなる。

反省点は。
うちのダッシュメニューはやっぱりしんどい。
この日も私はやってみたが…。
アップと言うから語弊が出るが。
アップではなく、これがメインなのだ。

わかったことは。
夏の日中は、このメニューはやらない。
そういうこと。
牛乳飲ませるのも忘れてた。