ぶれいく
バレーボール

昨日の練習。
そうかが、フル動作でプレーをした姿をみた。
もしかしたら、はじめてかも？

どこかあきらめている。
どこかで無理って決めている。
できないことはやらない。

トライがない行動には、
マイナスな評価が付きまとう。

3年生はというと。
やってみて、失敗してもまた楽しそうにやってみる。
そんな子たちだ。
1年生の時はどんなんだったか。
今みたいな余裕？はなかったが、真剣な顔つきで。
トライしていた。

昨日のそうかは。
これまでのそうかではなかった。
今持っている能力をフルに使った動き。
全力プレー。
それは、集中しないとできない行為。
集中すると、どうなるか。

ああ、楽しかった。

きっとそうなるんだと思っている。

その反面、経験のすくない1年生や2年生は。
ボールを追いかける動作にブレーキをかける。

どこかであきらめている。
あきらめた失敗と、トライした失敗は。
その楽しさに雲泥の差が出る。
まあ、あきらめた失敗は。
練習がつまらなくなる。

行動（トライ）しないと。
この楽しさに気付くことはない。
失敗してもいいんだってことに。

行動しなければ。
失敗はしない。
それは、途中でリセットしているから。
リセットは。
失敗を隠しているからごまかせる。

こういうことは。
どうやって気付かせてあげられるか。

そういうことを指導できていないんだな。

根性では動かない。
さて、どうしていくか。

そうかは。
全力でやれたことが。
何を学んだのか。
そこに、自分で気付くことがあれば。
部活での評価にもつながってくるよ。