上達の過程2
上達するということには。
意識することが欠かせない。
上達の過程には
①意識していないし、あまり上達していない(ここが初心者の始まり)
②知識を得て、意識する(ここが、ぶれいくでやってること)
③意識してもなかなかうまくならない(元のやり方に戻らないように意識する)
④意識するとできるようになる(ここを継続する)
⑤無意識でもできるようになる(ここまで来てようやく身についたとなる!)
いまの、ぶれいくに来ている選手たちの意識を見ると。
①~③の状態の選手が多い。
この部分を通常の練習でもやってもらえるように。
部活は部活、ぶれいくはぶれいくで分けてしまうとね。
単なる週1の練習をしているだけになる。
メニューは違えど、意識は同じことだから。
ぶれいくは、上達のお手伝いをしているところ。
チームの勝利ではない。
まっ、勝ちましたと言う報告も嬉しいけどね。
小学生から始めた子も中学から始めた子も。
さまざまなレベルから始めているが。
小学生からの子は、これまでやってきた基礎を昇華する時期。
中学から始めた子は。
この意識する過程をどれだけ自分に言い聞かせられるか。
それをこちらが、どう伝えていくか。
約2年半の活動期間はあるが、ぶれいくに来てからというと。
平均1年半程度の活動期間で。
どれだけ、浸透させてあげられるか。
こういうことが自分の課題であり、目指していきたい。


意識をすることを意識する。
2022/9/27