ぶれいく
バレーボール

午後の中学生。
なんだか、ダラダラ～とした空気感があった。
それが全体に蔓延するというか伝染するというか。
それを正そうとする何かもなく、それに合わせていく空気。

キャプテンがいれば？
そんなことないかな。
自分自身の問題だと思う。

そのまま流すわけにもいかないので。
切り替えてみようよ。
そう問いてみた。

それだけでは、特に変化はなかったが。
コーチからの指摘で、どこかスイッチが入ったか。
最後のゲームも終わりの時間だったが。
追加の1セットをやるということに。

どんな風に切り替えたのか。
はたまた、切り替えられたのかは、本人が知るのみ。

終わりに。
コーチからは、
言われてからやるのではなく、言われる前に気が付いていこうと諭された。

今日は、良い体験をしたんだと思いたい。